Now Loading...

閉じる

Shipping Schedule

Shipping takes place on 10:00 a.m. ~ 19:00 p.m. business days.
Shipping is not available on weekends and holidays.

Same Day Delivery

Same day delivery is available for orders submitted before 12:00 noon, payments by credit card, and with all items in stock.
Excluding weekends and holidays.

ギフトラッピングについて

全ての商品はギフトラッピングが可能です。「ギフト」画面からギフトラッピングを商品と一緒にご注文ください。

※セット数や受注状況により発送までに多少お時間をいただく場合があります。お急ぎの場合はご相談ください。

手縫い巾着と贈りもののしつらえ器とわたしの小さなしつらえ
vol.16

読了時間の目安:4分

器を選ぶように、贈りものの包み方を考える時間も、暮らしを整えるひとつのしつらえ。
今回は少し番外編として、焼き菓子を“どう贈るか”に目を向けてみました。手に取ったのは、巾着キット。包むのではなく「詰める」ことで生まれる、やさしい贈りもののかたちです。

1. 今日のしつらえ プレゼントを、もう少し自分らしく

週末は友人に会う約束。手土産に選んだのは、気軽につまめるソボカイ食堂の焼き菓子。そのままでも十分に素敵だけれど、「もう少し、自分らしいかたちで渡せたら」とふと思います。ラッピングではなく、使い終わったあとも残るもの。そんな視点で思い浮かんだのが、巾着でした。

マルミツウェブストアで見つけた巾着キット。自分でつくって、そこに詰める。少しだけ手をかけることで、贈りものの時間そのものが、より丁寧なものになりそうな気がしました。

2. しつらえ準備 手を動かす時間をたのしむ

すぐに使えるフリル巾着と、中には手づくりのための材料がひと通り。

セット内容

・メイ(ブルー) フリル巾着S×1

・端切れ×2

・リネン糸(生成、赤、青)×各1

・コットンテープ はち1m ×1

・おまけレシピ付き

端切れのリネンを思わず手に取ります。やわらかな布の質感が、紙のラッピングとは違うあたたかみを感じさせてくれそう。まずは端切れを使った巾着づくり。糸の色をどれにしようか迷う時間もまた、しつらえの一部。今日は、少しやさしい印象にしたくて生成の糸を選びました。説明のレシピに目を通しながら、布を折り、針を進めていく。

無心で手を動かす時間は、どこか整うような心地よさがあります。

3. 完成 やさしさを包むかたち

できあがった巾着に、焼き菓子をそっと詰めていきます。

きっちりとしすぎないゆとりのあるサイズに仕上がりました。少しだけ余白を残すことで、布のやわらかさがそのまま形になります。紐をきゅっと結ぶと、それだけでひとつの贈りものに。紙とは違い、布ならではの温もりがあり、開ける前からどこかやさしい空気をまとっているようです。

手づくりの巾着に詰めた焼き菓子。そして、使う人の暮らしにそっと残る巾着という存在。完成されたものというより、“その先へ続いていく贈りもの”のようなかたちになりました。

4. 手仕事の続き 余った布で整える、小さな暮らし

巾着をつくり終えたあと、まだ手元に残っている端切れ。そのまましまうのではなく、もう少しだけ、この手仕事を続けてみることにしました。

もう1枚の端切れを使って、小さな巾着を。ハンドクリームや鏡、リップクリームが入るちょうどいいサイズにできました。

端切れとペットボトルのキャップを使って、小さなピンクッションを。やわらかく綿を詰めた布に針を刺すと、それだけで、さっきまでの時間がそのまま残っているような気がします。さらに、そこにリネン糸を添えて、バターケースの中へ。

針と糸、そしてピンクッションがひとつに収まると、コンパクトな裁縫箱になりました。蓋を開け閉めするたびに、どこか愛着が湧く佇まい。シェーカーボックスのように、“しまうこと”そのものも楽しめる小さな道具です。

贈りもののために始めた手仕事が、そのまま自分の暮らしへとつながっていく。新しく何かを揃えるのではなく、手元にあるものを少しだけ工夫することで、日常がやわらかく整っていくのを感じました。

巾着をつくる時間、詰める時間、そして残った布を使い切る時間。そのすべてがひとつながりのしつらえとして、静かに暮らしに残っていきます。

PRODUCTS IN USE